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慢性的な看護師の不足が問題となっている。
病院を対象にした、実態調査では
「看護職員は、現在不足していますか」という質問に対し、「不足している」と答えたのが75.4%、「不足していない」が19.4%で、4分の3の病院が、看護職員が不足していると答えた。
看護職員の需要と供給の見通しとして、
需要は、大きく上昇していて、2025年の需要見通しは180.2万人となっているが、供給は、需要と比べると伸びは、ゆるやかで、2025年の供給見通しは、174.7万人と需要を下回り、看護職員不足の状態であることがわかる。
子どもたちにとっては憧れの存在の看護師だが、若者のなり手が減っているのが現状。
大学・看護師学校養成所の受験者数は、2020年、約19万8000人いた受験者は、2025年に約14万1000人と、5年で5万7000人減っている。
閉校する看護師の養成学校も出てきているという。
ある学校の教師は、
「少子化やコロナ禍で“看護師は危険の高い職業”と伝わった影響で学生が減った(と考えている)。この人数になると、学校運営を続けるのは困難。これまで新人看護師の重要な供給源として、卒業生が地域の医療機関に従事してきた。閉校は、地域医療の将来に直結する深刻な問題」と話す。