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高齢者の身体機能を維持して自動車を運転する際の事故を防ごうと、京都府警運転免許試験課がこのほど、府自動車運転免許試験場(京都市伏見区)で「命を守るためのドライビング・ストレッチ」を実施した。府警によると、高齢者講習の一環でこうした取り組みを行うのは全国で初めてだという。
ドライビングストレッチは、高齢者の身体機能の低下と運転技能の関係性に着目し、医師や佛教大などの監修をもとに制作。同試験場では、70歳以上の免許更新時に受講が必要な高齢者講習で、今年度から試行的に実施する。
会場ではこの日、参加者約30人が実車指導の待ち時間を利用して約5分間体験。椅子に座ったまま肩をまわしたり、首を手で横に曲げたりするなどした。
ドライビングストレッチは今月から6カ月間を目安に試行。実施しなかった昨年の講習結果と比較して効果を検証する。
府警運転者教育室の桐田達(さとる)室長は「実車指導やストレッチをすることで高齢者が運転を継続できるヒントになれば」と話す。
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