超音波専門医
社団法人日本超音波医学会
この制度は,超音波医学の進歩発展に伴い,社団法人日本超音波医学会(以下「本会」という。)が超音波医学を専攻する優れた医師を専門医として認定し,超音波医学並びに医療の向上を図り,もって国民の福祉に貢献することを目的とする。 | |
日本国の医師免許を有し、医師としての人格および見識を備えていること。 申請時において、5年以上継続して本会正会員であること(会員番号19610019~20100400)。 ただし、申請時において、5年未満の本会正会員でも、本会指定の超音波関連学会・研究会(http://www.jsum.or.jp/capacity/fjsum/pdf/jyukennotsuutatsu.pdf)に平成22年5月31日以前に入会した5年以上の継続会員であれば、同等の会員歴を持つものとみなします。 本会の指定する超音波専門医研修施設に於いて、超音波指導医の指導のもとに、「超音波専門医研修カリキュラム」に準じて、通算5年間以上にわたり、超音波医学研修を行っていること。 ※第23回認定試験まで、指導医の意見書により指定超音波専門医研修施設において行う研修と同等と認める暫定措置を行っておりましたが、第24回認定試験より暫定措置は終了いたしました。 ※受験される方は、超音波専門医研修カリキュラム(第2版)をご覧下さい。 (http://www.jsum.or.jp/committee/education/index.html)に掲載しています。 業績および臨床研修実績が、以下に定める基準に達していること。 1)業績:筆頭者として5篇以上の超音波医学に関する学会発表、あるいは学術論文を有すること。 ただし、本委員会が適格であると認めた学術集会、または学術誌に限ります。 2)臨床研修実績:指定超音波専門医研修施設に於いて、500例以上の超音波診療経験を有し、30例以上について手術・剖検・その他確定診断結果との対比検討を行っていること。 | |
1) 超音波専門医認定試験受験申請書(様式1、顔写真:横3㎝×縦4㎝の写真を貼付) 2) 超音波医学に関する業績表(様式2*)およびそれを証明する別刷ないしコピー 3) 診療実績表(様式3*) 4) 指定施設研修修了書(様式4) 5) 超音波指導医の意見書(様式5) 6) 日本国医師免許証(A4判に縮小コピー) 再発行証明書の場合には、取得年月(国家試験合格)を証明すること 7) 受験票用写真2枚(顔写真:横3㎝×縦4㎝。写真裏面に氏名を必ずご記入ください。なお、2枚のうち1枚を予備とします。) 8) 受験申請書類受領用はがき(宛先を明記した官製はがき) 9) 受験料20,000円の払込を証明する書類 (郵便振替払込受領証のコピーを様式1の1に貼付。いったん払い込まれた受験料は返却いたしかねます。) | |
筆記試験を行います。出題形式は、多肢選択・マークシート形式であり、選択問題(臨床各領域)および必須問題(超音波工学の基礎・臨床超音波の基礎)で構成されています。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。2017年、施行予定の新専門医制度によって科によっては大きな変化も予想されます。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。(2015年更新) |
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社団法人日本超音波医学会の超音波専門医の制度の概要や、受験に必要な資格、提出書類、試験等の超音波専門医の認定方法をまとめています。
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